頭痛の原因と対策を理学療法士が解説!

頭痛の原因と対策を理学療法士が解説!

こんにちは!

センター北駅にある都筑こもれび整体院の山本です!

みなさんはこんな症状を抱えていませんか?

  • 気圧の変化で頭が痛い・・・
  • ストレスが溜まってくると頭痛がする・・・
  • この頭痛はなんとかならないのだろうか?

頭痛にもいろいろな種類があります。

今回はそんな頭痛の種類と対策について解説していきます!

目次

頭痛の種類

①緊張型頭痛

頭痛の男性
Close up of sad man covering face with hand

まず最初に紹介するのが緊張型頭痛になります。

これは、ストレスによって神経や筋肉などが緊張してしまうことで発生する頭痛になります。

デスクワークなどをしている方に非常に多い頭痛になります。

頭痛の感覚としては頭が締め付けられるような頭痛が主になります

対策としては首の周辺を温める、軽く運動をしてリラックスをする、首周りをストレッチしてあげることが有効です!

②偏頭痛

頭痛の女声

頭の片側が脈打つように痛くなるのが偏頭痛になります!

他にも光や音に敏感になったり、吐き気を伴ったりする場合があります。

主に20~40代の女性で月経時やその前後に特に多いと言われています。

ほかにも気圧の変化やストレスから解放されたりなどした時に血管が急激に拡張することが原因となって発生する場合が多いです。入浴などで身体を温めることでも悪化してしまう場合があるので注意が必要です。

偏頭痛の場合はこめかみの周りを冷やしてあげたり、光や音の少ない静かな場所で安静にする。アルコールやカフェインの摂取を控えるなどが対策となります。

緊張型頭痛とは逆の対処になります。

③群発頭痛

眼から頭にかけて激しい頭痛が数週間〜数ヶ月にかけて発生する頭痛を群発頭痛といいます。

群発頭痛は眼周囲から前頭部、側頭部にかけての激しい頭痛が数週から数ヵ月の期間群発することが特徴となります。

一日に2〜8回ほどの頻度で頭痛が起きると言われています。

また、頭痛発作時には痛む方の眼が充血や涙、鼻水、眼瞼下垂などの症状を伴うことが多いことも特徴です。

特に夜間、睡眠中に頭痛発作がおこりやすいとされています。

以前は20〜30歳代の男性に多い傾向がありましたが、現在では男女差は減少してきています。

群発頭痛はかなりつらい症状となります・・・

群発頭痛の場合は投薬治療が基本となります。

上記のような症状がある場合は、脳神経内科や脳神経外科など必ず医療機関を受診しましょう!

個人でできる対策としては頭痛が出現している群発期には飲酒を控える禁煙する、夜の睡眠時間をしっかりと確保するなどがあります。

最後に

頭痛は症状から種類を判別して対処することが重要となります。

対処法を間違えると悪化してしまう場合もありますので注意しましょう。

当院でも頭痛に関する整体は可能です。お困りの方はお気軽にご相談ください!

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