こんにちは!
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センター北駅にある都筑こもれび整体院の山本です!
みなさんはこんなお悩みはありませんか?
- あぐらをしようとするとひっくり返りそうになる
- あぐらのために足を開くと股関節が痛い・・・
- ストレッチをしているけど一向にあぐらをできるようにならない・・・
意外に多いあぐらのかけないという問題。
今回はその原因について解説していきます!
あぐらができない原因
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あぐらができない原因を大きく3つあります。
①股関節の可動域が狭い
1つ目は股関節の可動域が狭くなっていることです。
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女性の場合は変形性股関節症の場合もあります。
股関節は骨盤の臼蓋と大腿骨が組み合わさってできているのですが、その部分の構造が変化してしまっていると足を開く動作が難しくなってしまう場合もあります。
特に女性で痛みが強い場合などは一度整形外科を受診するなどして骨の状態を確認してあげるといいです!
また、股関節を形作ってくれている関節包という場所が長年動かさないことで硬くなってしまっている場合もあります。その場合はゆっくりと動かしていく必要があります!
②股関節周りの筋肉が硬くなってしまっている
股関節や体幹の筋肉が硬くなってしまうことで痛みが出て来て動きを邪魔してしまっている場合があります。
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筋肉が引っ張られて痛い感覚が強い場合は筋肉が硬くなってしまっている可能性があります。
お尻のほうが痛い場合は股関節の外旋筋である外旋六筋が硬くなってしまっている場合が多いです。
主に梨状筋や外閉鎖筋などが代表例になります。他にも大臀筋や中殿筋など外の筋肉が硬くなってしまっている場合もあります。
梨状筋は坐骨神経の通り道にもなっているため、放置しておくと坐骨神経痛などにもなる場合があるため、注意が必要です。
反対に、内ももあたりに痛みが出てくる場合は内転筋が硬くなってしまっている可能性が高いです。
③骨盤の動きが悪くなってしまっている
最後に上げる原因は骨盤の動きが悪くなっていることになります。
骨盤は、股関節や脊柱を動かすときに前傾や後傾したりと座る角度の微調整をしてくれています。
そういった動きを管理するためのセンサーが骨盤の後ろ側にある仙腸関節にあります。そのセンサーは長時間座っている生活などをしていると徐々に鈍くなってしまうことで骨盤の動きを悪くしてしまう場合があります。
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あぐらをしようとしたときに腰の筋肉が緊張してしまう場合などは骨盤の動きが悪くなってしまっている場合があります!
あぐらをできるようにするためのセルフケア
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あぐらをできるようにするためのセルフケアをご紹介します!
①股関節周囲のストレッチ
![股関節のストレッチ](https://tsuzuki-komorebi-seitaiin.com/wp-content/uploads/2024/12/24473369_m-1024x683.jpg)
![股関節のストレッチ](https://tsuzuki-komorebi-seitaiin.com/wp-content/uploads/2024/12/24473369_m-1024x683.jpg)
1つ目は股関節のストレッチになります。
特にあぐらをできるようにしていくためにストレッチをする部位は主に内ももやお尻の筋肉を中心に行っていきましょう!
ストレッチでは筋肉を伸ばしていくことになりますが、強すぎる負荷では逆に筋肉を硬めてしまうことが多いです。息を止めない程度に気持ちよく動かしてあげることが重要になります!
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強く頑張って伸ばせば良いわけではないです!
②股関節周囲の可動域を広げてあげる
![股関節の可動域運動](https://tsuzuki-komorebi-seitaiin.com/wp-content/uploads/2024/09/940500.png)
![股関節の可動域運動](https://tsuzuki-komorebi-seitaiin.com/wp-content/uploads/2024/09/940500.png)
2つ目に紹介するのは股関節の可動域を広げてあげることになります。
こちらでは、筋肉をストレッチするというよりも骨を動かしてあげるイメージになります!
特に内旋と外旋という股関節を捻る動きを中心に行っていきましょう!
その時に腰に無理な力が入らないようにしていくことが大事になります!
上手く動かせない場合は整体など人に頼ることも手段としては大事です!
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可動域を広げる場合は様々な方向にスムーズに動かせるようにする程度でやってあげましょう!
③骨盤の前後傾の運動
![骨盤の運動](https://tsuzuki-komorebi-seitaiin.com/wp-content/uploads/2024/09/1230007_s.jpg)
![骨盤の運動](https://tsuzuki-komorebi-seitaiin.com/wp-content/uploads/2024/09/1230007_s.jpg)
最後に紹介するのは骨盤の運動になります。
あぐらをかくときは骨盤が上手く動かないと腰に無理に力が入ってしまいます。
特に多いのは後傾になってしまい、後ろにひっくり返りそうになってしまうケースです。
座って骨盤に手を当てて前傾や後傾を交互に動かしてあげる運動から行っていきましょう!
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骨盤がうまく動かせないという方はかなり多いです!
最後に
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いかがだったでしょうか?
大事なことは
- 筋肉の柔軟性
- 股関節の内旋外旋の可動域
- 骨盤の前後傾の動き
この3つが特に大事になります!
あぐらそのものはできなくても支障がないかもしれませんが、放置しておくと徐々に負担がかかってしまうことで腰や膝に痛みが出たり坐骨神経痛などの症状を生んでしまう可能性があります。
すぐに改善ができるものではないですが、日々少しずつ改善のためのケアをしていきましょう!
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股関節と骨盤は身体の土台の部分になるので特にケアはしっかりとやっていきましょう!