変形性肩関節症とは何か?理学療法士が解説!

変形性肩関節症とは何か?理学療法士が解説!

こんにちは!

都筑区のセンター北駅にある、都筑こもれび整体院の山本です!

早速ですがこんなお悩みの方はいませんか?

  • 肩が徐々に上がらなくなってきた・・・
  • また五十肩になったかな?
  • 肩を動かすとゴキゴキなることが増えてきた・・・

もしかしたらそれは変形性肩関節症かもしれません!

今回はそんな変形性肩関節症について解説していきます!

目次

変形性肩関節症とはなにか?

変形性肩関節症とは、肩関節の軟骨がすり減って骨が擦れ合うことで、痛み炎症可動域の制限を引き起こすことを言います。

症状は主には痛みと可動域制限になりますが、夜間痛や安静時の不快感などを伴う場合もあります。似た症状としては、五十肩や腱板断裂などあります。

肩関節は膝などと違って直接体重をかけることは少ないため、変形することは比較的に少ない場所にはなります。

しかし、肩の骨折や五十肩になるなど肩の動きが制限された状態での生活が長かったり、ラケットスポーツなどの肩を酷使していると変形してしまう可能性があります。

肩の動きが悪い状態が長く続いていたり、酷使し過ぎてしまうとなってしまう可能性があります。

他にもリウマチなどがあると変形しやすいなども特徴としてはあります。

変形性肩関節症かどうかは整形外科でレントゲンやMRIによって診断してもらうことができます。

重度になると人工関節などの手術になるケースもあるため、気になる方は一度病院を受診することをおすすめします!

変形性肩関節症は進行性疾患なので五十肩などと違って放置は危険になります。

変形性肩関節症はどう対処していくべきなのか

変形性肩関節症にはリハビリが有効な手段となります!

肩の痛みが強い時期などは痛みのない範囲内でのストレッチや動作の練習などを行います。

とにかく大事なのは無理な動きをさせないということになります。

痛みに合わせて内容を変えていかないといけないため、肩の構造の知識などが必要になります。

セルフケアとしては肩を温めたり、痛みのない範囲で肩甲骨などを動かして変形している部位の負担を減らしてあげる運動が有効になります!

最後に

いかがだったでしょうか?

変形性肩関節症という言葉は意外に聞き慣れない方が多イノではないかと思います。

しかし、五十肩などと違って放置しておくと進行してしまう可能性があるため、注意が必要です!

まずは医師の診断を受けるようにしましょう!

病院のリハビリで痛みの軽減や可動域の改善は可能となります!

病院でのリハビリが難しい場合は専門的な知識を持った理学療法士がいる整体院がおすすめです。

しっかりと対処をすることで進行は防ぐことができますので安心して対処していきましょう!

当院でも変形性肩関節症のリハビリは可能となります。お気軽にご相談ください!

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