腰痛の対策を理学療法士が解説！

こんにちは！

今回は腰痛になった時の対処法についてお話させていただきます！

みなさんはこんな不安に悩まされていたりしませんか？

腰の不安は色々な動きの不安を生み出してしまう場合もあります。

腰痛の対策

①骨盤を動かす

皆さんは物を持ったりするときなどに腰を動かすように意識する方が多いのですが、実は骨盤をうまく動かすことができないと腰の筋肉を過剰に使ってしまいます。

骨盤は体幹と下半身を繋ぐ役割があるため、うまく使うことが出来ると

腰への負担を減らすことができます！

ヒップリフトの運動だと背中は浮かさずにお尻の先だけ持ち上げる運動をまずやってみましょう！

手をおへそに当ててゆっくりやるとやりやすくなります！

②おへその下に力が入るようにする

おへその下に力が入ると腹圧が高まるため、腰への負担を和らげてくれます。

腹圧は腹腔内圧の略称でお腹の中に風船があるようなイメージをしてもらうと良いと思います。

腹横筋、内腹斜筋、横隔膜、多裂筋、骨盤底筋群や腸腰筋などの筋肉がうまく機能することで腹圧は高まるようになります！

③良い姿勢を取れるようにする

日常的に悪い姿勢になってしまうと腰の筋肉が過緊張になってしまうことが多いです。

そうすると腰に負担が強くかかってしまうため、腰痛の原因になってしまいます。

骨盤を動かしたり、おへその下にうまく力が入れられるようになることで姿勢が改善して腰痛のリスクを減らすことができます！

最後に

いかがだったでしょうか？

今回は腰痛の対策を紹介させていただきました。

無理に姿勢を良くしようとすると結果的に腰に負担がかかる場合があります。

骨盤を動かしたりおへその下に力を入れることで姿勢の改善がみられて腰痛の不安が徐々に減っていきます。

是非今回のことを参考にしていただけたら嬉しいです！