肩こりって何?理学療法士が解説!

こんにちは!

センター北駅にある都筑こもれび整体院の山本です!

みなさんはこんなお悩みを抱えていないですか?

  • 『仕事をしていると肩こりがする・・・』
  • 『凝ってる場所をほぐしても全然よくならない・・・』
  • 『肩こりだけじゃなくて頭も痛くなってきた・・・』

肩こりは特にデスクワークをしている人にとっては非常に多い問題です!

今回は、何故肩こりが起こるのかとその解消方法をご紹介します!

目次

肩こりってどういうこと?

結論から言うと肩こりは凝ってしまう筋肉の緊張が抜けなくなってしまう状態のことです。

緊張が抜けなくなってしまうと筋肉のポンプ作用がうまく働かなくなるため、

筋肉がこわばり血流が悪化します。

そのため、凝っている筋肉が痛みを感じたり、重だるくなってしまいます。

この状態をほっておくと自律神経に問題を起こしてしまい、徐々に肩こりだけではなく、頭痛や睡眠障害みたいな症状が出てきてしまう場合があります。

肩こり解消のためのセルフエクササイズ

それでは、いくつかご自身でできるセルフエクササイズを紹介します!

①肩甲骨まわし

まず最初は肩甲骨まわしになります。

多くの方が凝ってる時に行う運動だと思いますがポイントがあります。

  • 最初は小さく動かして背中の肩甲骨の動きを意識する
  • 凝ってる場所が余計に力が入らないようにする

必要なのは肩甲骨が動く感覚を掴むことです。

肩甲骨が動くことで凝っている部分以外のサボっている筋肉が動くようになるため、凝りが解消されていきます!

②首の運動

次は首のストレッチになります。

首を左右に動かしたり、首を回してあげましょう!

凝っている筋肉を軽く動かして緊張を取ってあげるイメージでやると良いです

このときにもポイントがあります!

  • 強くストレッチをかけすぎないこと
  • 息を止めずにやること

凝りを取ろうと思うと強くやればいいと思いがちですが息を止めたり思いっきり動かしていくと逆に緊張が高まってしまう場合も多いので注意しましょう!

③腕を開いて呼吸をする

腕を開いて深呼吸をすることで肩甲骨が後ろに動かせると同時にリラックス効果により自律神経を整える効果があります。

このときにもポイントがあります!

  • 親指を上に向けて上げる
  • 肩はすくめないようにする
  • 胸を大きく開いてあげる

こういったエクササイズを習慣にすることで肩こりが徐々に改善していきます!

最後に

いかがだったでしょうか?

肩こりはちょっとした習慣を取り入れることで改善の道が開けます。

放置しておくと自律神経の不調を起こしてしまいますので、少しでも早く改善してあげましょう!

原因を解消していくにはまずは一つ行動をすることが根本的な肩こりの改善にも繋がります!

今の社会は日常的に身体を固めてしまったり目が疲れたりととても肩こりを訴える方が増えています。

今回ご紹介させていただいた対策の中から一つだけでも良いので是非やってみてください!

眠りが浅いなどのつらい症状まで出ている場合は当院にご相談いただいても大丈夫です!

着実に健康資産を築いていきましょう!

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