センター北の理学療法士が解説|色々種類があるインソールを解説

センター北の理学療法士が解説|色々種類があるインソールを解説

こんにちは!

センター北にある都筑こもれび整体院の山本です!

みなさんはインソールって使用していますか?

巷ではありとあらゆるインソールが販売されています。

「インソールって全部同じじゃないの?」
そう思われる方も多いかもしれません。

実はインソールにはさまざまな考え方があり、
作られている目的や重視しているポイントによって特徴が大きく異なります。

例えば、

  • 姿勢や身体のバランスを重視するもの
  • 足のアーチをしっかり支えるもの
  • スポーツ時の衝撃吸収を重視するもの

など、それぞれ得意な役割があります。

その中でも代表的なのが、

  • 日本式
  • 欧州式
  • 欧米式

という3つの考え方です。

「なんとなく有名だから」
「口コミが良かったから」

という理由だけで選んでしまうと、逆に足や身体に合わないケースもあります。

今回は、それぞれの特徴や違いについて理学療法士が説明していきます!

インソールの種類を知っておくことで選ぶときの参考になります!

目次

日本式インソール

入谷式

日本式インソールの中でも代表的なのが「入谷式足底板」です。
足だけを矯正するのではなく、身体全体のバランスや動きを重視する考え方が特徴で、整体やリハビリ、スポーツ分野などでも広く活用されています。

すべてがそうではないですが特に理学療法士でスポーツなどに関して言えば日本式といえば入谷式のようなイメージがあります。

入谷式では基本的には「足だけを矯正する」のではなく、
身体全体の運動連鎖を改善する」

という考え方が主になります。

  • 重心移動
  • 歩行
  • 筋肉の使い方
  • 関節の動き

などを評価しながら調整していきます。

個々に合わせたオリジナルのものを作っていくイメージが強いです!

私自身セミナーの受講経験がありますが、何度も歩いて調整してを繰り返していくイメージとなります。

欧州式インソール

欧州式インソールとは?

欧州式インソールは、
足の骨格やアーチ構造をしっかり支えることを重視した考え方です。

特にヨーロッパでは、

  • 足病学
  • 整形外科
  • 義肢装具
  • 歩行医学

などの分野が発展しており、
「足の形を安定させることで身体への負担を減らす」という考え方が広く用いられています。

欧州式の特徴は次のようになります!

① アーチをしっかり支える

欧州式の最大の特徴は、
足のアーチ構造をサポートする点です。

人の足には、

  • 内側アーチ
  • 外側アーチ
  • 横アーチ

がありますが、これらが崩れると、

  • 扁平足
  • 外反母趾
  • 足底筋膜への負担
  • 膝や腰へのストレス

などにつながることがあります。

欧州式では、このアーチを物理的に支えることで、足の安定性を高めていきます。


② 「矯正」「支持」の考え方が強い

日本式は“調整”寄りなのに対し、
欧州式は比較的「矯正」の要素が強い傾向があります。

そのため、インソール自体もやや硬めに作られていることがあります。


③ 医療・リハビリ分野でも使われる

欧州式は、

  • 整形外科
  • 足病関連
  • 義肢装具
  • リハビリ

などでも活用されることが多く、
医学的評価を重視する傾向があります。

歩行分析や足圧測定などを行い、
足の状態に合わせて細かく調整するケースもあります。

私が勤務していた病院では欧州式のインソールをオーダーする先生が多かったです。

靴のメーカーだとビルケンシュトックなんかが有名ですね!

欧米式インソール

欧米式インソールは名前の通り、アメリカを中心に発展してきた考え方です。

  • 衝撃吸収
  • パフォーマンス向上
  • スポーツ時の負担軽減

などを重視しているのが特徴です。

特にアメリカでは、スポーツやトレーニングなどの身体を動かす文化が盛んなため、
「動きながら身体を守る」という発想のインソールが多く見られます。


欧米式インソールの特徴は以下のようになります!

① クッション性が高いものが多い

欧米式の大きな特徴は、
衝撃吸収能力の高さです。

歩行やランニングでは、
足には体重以上の負荷が繰り返しかかります。

その衝撃を軽減するために、

  • ジェル素材
  • EVA素材
  • 高反発フォーム

などが使われることも多く、
柔らかくクッション性の高い設計が特徴です。


② スポーツパフォーマンスを重視する

欧米式では、

  • 走る
  • 跳ぶ
  • 切り返す

などの動作をサポートする目的でも使われます。

そのため、

  • 足への負担軽減
  • 疲労軽減
  • 安定性向上
  • ケガ予防

などを目的にスポーツ選手が使用することもあります。

特にランニング系のインソールでは広く普及しています。


③ 「快適性」を重視する傾向がある

欧州式のように強く矯正するというより、

「履き心地」
「動きやすさ」

を重視した設計も多いのが特徴です。

そのため、

  • 長時間立ち仕事
  • 通勤
  • スポーツ
  • ウォーキング

など、幅広いシーンで使用されています。

アメリカでは動きやすさなどが重視されていイメージです!

まとめ

  • 日本式は姿勢や身体全体のバランスを重視し、動作改善を目的にする
  • 欧州式は足の骨格やアーチを支えるため、矯正や安定性を重視
  • 欧米式は衝撃吸収や快適性を重視しスポーツや疲労軽減向き

絶対的に正しいものはありません!自分にあったものを選んでいきましょう!

ちなみに院長の山本はsuper feet製のインソールを各靴に入れて使用しています!

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