こんにちは!

センター北駅にある都筑こもれび整体院の山本です!
みなさんは半月板損傷をしてこんな悩みを抱えていませんか?
- 手術をして治ったはずなのに痛みが出てしまう
- パフォーマンスが全然上がってこない
- 膝の筋トレをしているのに一向に改善がしない
- このままだと膝がまた悪くなるのではないかと不安・・・
今回は半月板損傷をしたあとに痛みが中々改善しない方や今後の生活に影響が出るのではと不安な方に向けての記事になります!
半月板とは?どういう時に怪我することが多い?


半月板は上記のように膝関節の中にあり、膝の曲げ伸ばしやクッションの役割を果たしています。
半月板の損傷は若年層の多くの場合は運動中に膝を捻ったりした際や転倒して膝を打った時に起こることが多いです。
高齢者の場合は日常生活の中で徐々に半月板が損耗して気がついたらってケースもあります。
半月板自体は70%以上が水分でできており、膝の関節の中は血行に乏しいため傷がついてしまうと中々改善しにくいという実態もあります。



半月板は膝の中にあって怪我したら治りにくいので手術になるケースが多いです。
半月板損傷の原因は?
半月板損傷をしたのだから原因は膝にあると思われている方も非常に多いかと思います。
しかし、実際には半月板損傷というのは
膝への負担の蓄積と増大
これが大きな原因となっています。そのため、半月板は多くの場合は被害者になります。
それでは半月板損傷の原因はどこにあるのでしょうか?
その原因は多くの場合は膝周辺の関節である股関節や足関節がうまく使えていないケースが非常に多いです。
そのため、半月板損傷が治ったはずなのに痛みが出る場合などは、股関節などがうまく使えていないため、膝への負担が変わらずにかかってしまっていることが原因となります。



膝ばかり鍛えても変わらないのは原因はそこにはないからなんです!
半月板損傷の改善で行うべきケア
ここからは、半月板損傷が治ったのに痛みが出る方がやっていくべき対策を紹介していきます!
①股関節の柔軟性の向上


第一に股関節の柔軟性の向上です。
単純な曲げ伸ばしだけではなく、股関節を捻る動作などをしっかりと出来るようにしてあげましょう!



股関節を動かせるようになると膝への負担はかなり軽減することができます!
②腸腰筋や臀部の筋肉を使える状態にしていく


次に腸腰筋と言われる股関節と背骨を繋ぐ筋肉を動かせるようにしてあげることが大事になります!
硬くなっている場合は鼠径部の部分をほぐしてあげたりなどしてあげます。
③動作の改善


最終的には実際に使う動作の改善が必要になります。
立ち座りなどで痛みが出やすい方は、多くの場合で膝から動かしてしまうケースが多いです。
股関節から立ち上げるように意識してみましょう!お臍の下の鼠径部を触りながらその部分が動くことを意識してあげることが大事になります!
半月板損傷が治ったはずなのに痛みが出るときの改善策のまとめ


- 半月板自体は実は被害者
- 改善するのは股関節の動き
- 膝への負担を減らすことで痛みは減少する
いかがだったでしょうか?
半月板の怪我だからひたすらもも前の大腿四頭筋を鍛えたりしていると思っていたより改善しないというケースが実は多いです。
高齢者の場合はもも前ばかりを鍛えると逆に変形性膝関節症に進行させてしまうケースなどもあります。
適切な方法で半月板損傷後のリハビリをしていきましょう!



当院でも半月板損傷後の痛みが続く方の整体は可能です!お気軽にご相談ください!