みなさんこんにちは!
センター北にある都筑こもれび整体院の山本です。
最近、当院では60代以降の方も来院されることが増えてきました。
そのため、今回は人生100年時代に向けて、高齢者に向けて健康を維持していく方法について理学療法士の視点から解説していきます!
これまで、病院や高齢者の方への自宅に訪問していた中で実際に元気に過ごされている方とそうでない方を数多く見てきました。
ご自身の今の現状と比べてみるなど少しでも参考にしてみてください!
高齢者の方がしていくべき健康維持方法
1. 食事
健康な生活を送るためには、栄養バランスの取れた食事が欠かせません。特にビタミンD、カルシウム、鉄分などの栄養素を十分に摂ることが重要です。具体的には、魚、野菜、果物、乳製品をバランス良く取り入れることで、体の基礎を支える栄養がしっかりと補えます。
そして、その上で食事にストレスを感じないように好きなものも食べることも大事です!健康に気を使うあまりに本当は食べたいものを我慢するなどは結果的にストレスとなるので避けましょう!
両極端にならないことを心掛けましょう!
テレビで超高齢者の方が出ているのを見てもチョコレートなどのお菓子などの嗜好品を好まれている方は意外に多いです!
2. 運動
ウォーキングや軽い有酸素運動、ストレッチなどを日常生活に少し取り入れることで、体の柔軟性や筋力を維持できます。散歩をしにちょっと外に出ることは、リラックス効果もあり一石二鳥です。
外で出会った近所の方と会釈をするだけでも人との交流が始まるのでストレスの緩和に繋がります!
それでもいきなり外で散歩などはもう大変という方はいらっしゃると思います。まずは家での生活ひとつひとつを運動と考えて上げることから始めていきましょう!
3. 社会的なつながり
家族や友人との交流は、精神的な健康を維持するために欠かせません。地域のコミュニティ活動や趣味のサークルに参加することで、孤独感を軽減し、心身ともに元気でいられます。
社交的な場に出ることが健康への第一歩です。
趣味活動のある方のほうが高齢になってからも元気で居られる方がとても多かったです。散歩で公園に行くことだけでも十分です。何か一つ始めることがきっかけになります!
5. 十分な休息
質の良い睡眠をとることも忘れずに。夜はリラックスできる環境を整え、規則正しい生活リズムを心がけましょう。十分な睡眠は、体の回復力を高めてくれます!
質の良い睡眠を取るには
- 空調を適度に入れて温度調整をする
- 寝返りなど打てるように肩甲骨や背骨を適度に動かせるようにする
- お風呂に入るや寝る前にリラックスできる習慣を取り入れてあげる
- 寝る前に水分補給をする
以上のようなことが重要です!
空調などは高齢になってくると体感温度と身体の健康のための温度が合わなくなることがとても多いので要注意です!
最後に
いかがだったでしょうか?
今回は高齢になってくるにつれて何をしたら良いのかについて解説させていただきました!
簡単なようで意外とうまくできない習慣も多いです。
健康が損なわれきらないうちから少しずつ対策していきましょう!
もうすでに関節を痛めてしまっているなど身体の不調のある方でも改善の余地があることがほとんどです!そういった方は一度当院にお気軽に相談してください!
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